ヒアルロン酸は美容整形では最近では大活躍の成分です。
もともと私たちの身体の中で、皮膚や軟骨の水分を与える働きをしている潤いのもととも言えるのがヒアルロン酸で、ヒアルロン酸1グラムにつき、水分を6リットルも抱え込むことができることから、美容整形以外でも化粧水などの化粧品にもたくさん利用されています。
ヒアルロン酸が体内にはいると、水分を引きつけて蓄えながらしばらく皮膚に残ろうとします。
このヒアルロン酸の特徴は特にしわの改善に向いていますが、さらに吸収されにくくして、身体に長くとどまるように改良されたヒアルロン酸が美容整形では利用されています。
美容整形においては、これまでは胸や鼻、唇、フェイスラインなどの形を変えるため、いったん切開してシリコンなどを入れてから縫い合わせる、といった手術をおこなわなければできなかったものが、ヒアルロン酸を適量注射するだけで、自在にボリュームを出すことができるようになりました。
注射を打つだけですから、これまでのように切開する美容整形と比べると身体への負担も少なく、また腫れなどもほとんどありません。
またシリコンとは異なり、もともと身体の中にある成分と言うことで安心感も違います。
このようになにかと注目のヒアルロン酸ですが、美容整形に使う素材として見たい場合の一つの欠点は、ボリュームを出すために注入すると、数ヶ月から1年程度で身体に吸収されてなくなってしまうと言う点です。
少しずつ吸収されていくため、急に鼻が低くなった、とかいきなりほうれい線が現れた、と言うようなことにはなりませんが、効果を持続させたければ繰り返しまた注射を打つ必要があります。
また美容整形用に改良されたヒアルロン酸は全く安全なものもありますが、ヒアルロン酸と他の化学物質を混合したスーパーヒアルロン酸などと呼ばれるものは危険性の高さが指摘されており、ヨーロッパでは訴訟問題も起きています。
きちんとした病院やお医者さんであれば使用は避けるものです。
美容整形、これだけは知ろう!は、美容整形について解説しています。
美容整形を受けたいと思える病院が見つかっても、実際に執刀してくれるお医者さんに信頼を置くことができなければ始まりません。しかし専門的な知識のない一般の個人に、医師を見極める方法などあるのでしょうか。こ・・・・
